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粘土さまのお部屋

粘土さまのお部屋_d0156360_0542096.jpg



『室』の中で作品の上に
木綿の布をかぶせ
ゆっくり乾かしていきます。
御注文お待ちのみなさま
今しばらくお待ちくださいませ。











今夜は多治見冷え冷えでした。
この時期は粘土がなかなか乾いてくれません。



あせってファンヒーターの温風なんぞで乾かしたりすると
しっぺ返しのように亀裂が入ります。



ゆっくりゆっくり『室(むろ)』の中で乾かすのが一番です。
大きな作品ほどあせりは禁物です。
室はまるで、粘土のお子様のゆりかごのよう?
*『室』とは、粘土の乾き具合を調整することができる
扉のある押し入れのような空間です。



明日の朝は雪でしょうか?
by studio-tokuda | 2012-01-26 01:13 | 焼き物 | Trackback | Comments(2)
Commented by okukatsumi at 2012-01-29 13:41
パンづくりに、にてるナー。
Commented by studio-tokuda at 2012-01-29 18:26
okukatsumi様
そうなのね?なんでもあせるとロクなこと無いもんね。
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