児島善三郎邸と赤瀬川さん


d0156360_1211923.jpg









11月になってしまいました。
生地作りもタイムリミットとなり
窯&窯&窯の日々が、しばらく続きます。



先日、赤瀬川原平さんが亡くなられました。
私の学生時代や若い頃には
赤瀬川さんの美術作品にはあまり出会う機会はなく
どちらかと言うと、私は尾辻克彦さん名義の本が好きでした。
ギャラリー勤務時代『雪野』と言う本を読んでいた時のことです。
本の中に、当時住んでいた国分寺児島善三郎邸が出てきてびっくり!
私はお屋敷の一角にあったアパートに住んでいました。
赤瀬川さんがムサビ受験の折
善三郎さんのアトリエに暮らしていた
九州時代の先輩「まっさん」(←吉村益信さんと思われます。)
の所に滞在したことが、いろいろ書かれてありました。
本当に驚いて、大家さんに(善三郎お孫さん)
『雪野』をプレゼントしたことを憶えています。



今回改めて本をひっぱり出してそこんとこを再読。
私が焼き物を始めた松籟窯(しょうらいよう)は
まさにこの善三郎さんのアトリエです。
赤瀬川さんは偶然、高校の先輩でもあります。
よくオープニングパーティーでお会いして
一緒に楽しく酔っぱらってくださった吉村益信さん作品には
( その当時はただの楽しいおっちゃんとしか認識しておらず・・・恥 )
この夏の横浜トリエンナーレでバッタリ出会うことができました。
本当にこの児島善三郎邸の磁場は強力です☆☆☆
こんな不思議なご縁が、しみじみとっても嬉しく感じます。
ご冥福をお祈りして感謝して、制作します。



残念ながら善三郎さんのお屋敷とアトリエは無くなりましたが
跡地には藤森照信さん設計の
大家さんの銅のお家とブリキのギャラリーが建っています。
兒嶋画廊では「志村ふくみコレクション-光彩陸離」開催中です。
藤森さん作品共にぜひどうぞ。



朝晩も冷えてきました。
一年中真夏で0Kの私としては、厳しい季節の到来です。
生地作りで体力ふりしぼり、ただいまちょっとばてておりますが
新米 (うまいっ!) もりもり食べて
まずは高知めざしまっす♡
[PR]
by studio-tokuda | 2014-11-06 01:31 | つれづれ | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://studiotoku.exblog.jp/tb/21276271
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< アルルカン増殖中 お礼とお知らせ >>