NYから届いた不思議なお話


d0156360_21425572.jpg

収穫しました。お芋もいろいろ☆右から二番目は、紫色のさつま芋でした。










もう30年ほどNYに暮らす友から、不思議なお話が届きました。
まるで短編映画を観たような
その場に私も居たような
不思議な温かな気持ちになるお話でした。
友の了解を得ましたので、ちょっとご紹介します☆



友はこの夏、足の機能に問題が起こり、今リハビリの真っ最中です。
装具を着けて歩く訓練をしています。
先日病院からの帰りにAccess-a-Rideという
身体の不自由な人の為のお助けシステムを、利用した時のお話です。
NYの地下鉄はエレベーターのない駅が多いので
24時間前に予約をしておけば、車で行きたいところへ連れて行ってくれる
というシステムが、Access-a-Ride
地下鉄と同じ組織が運営していて
だいたい地下鉄と同じ料金を払えばいいようです。



先日友は病院からの帰りに利用。
午後1時にお迎えの約束が、待てど暮らせど車はやってきません。
再度連絡したところ「あなたはそこにいなかった。」
ってことで (あはは・・・) 次の車を待つことに。
待って待って次の車がやって来たのは3時半過ぎ。
ぽちぽち雨も降り出し渋滞も始まりました。
車は次に黒人の優しそうなおばさんをピックアップ。
その次には、オーソドックスなユダヤ人のおじさんが乗車。
さらに黒人のおばさんも乗車して、車内はぎゅうぎゅう詰めです。
みなさん彼女より遠いところにお住まいでしたが
彼女を先には降ろしてはくれず・・・



夕方、外は雨。
ぎゅう詰めの車内。
ノロノロとしか進まない渋滞。
お隣の黒人のおばさんから感じる、なんとも言えない優しい母性。
カーラジオから流れるフレンチポップス ♪
彼女はうとうとと眠ってしまったそうです。
そしてしばらくして夢うつつの彼女の耳に、何処からともなく
ザ・ピーナッツの唄う''恋のバカンス''が聴こえてきたのでした・・♪♪♪
はたまたこれは、夢なのか現実なのか。。。
半分寝ぼけて外を見ると、いつの間にか見知らぬ街の風景です。
ザ・ピーナッツの唄声は、ドライバーさんが聴いている
カーラジオから流れていたのでした。



そして車はみなさんを無事送り届けてから、7時頃にやっと彼女のお家に到着。
降り際に彼女はドライバーさんに出身は何処?と、尋ねてみたそうです。
お返事は「ウズベキスタン」!!!
きっと地下鉄で移動すれば
1時間弱くらいでお家に戻れた距離だったと思います。
大変だった訳ですが、なんだかミニ旅のように楽しんで
報告してくれたことが、とっても嬉しく
私自身心が温かな気持ちで一杯になりました♡
なんだか、このお話大好きです。



前週末の悲しい出来事を思うにつけ
この車中の物語なような
大きな寛容の世界になればと、思ったのであります。



友よ☆リハビリ◎がんばれ〜〜!!!
[PR]
by studio-tokuda | 2015-11-20 22:04 | つれづれ | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://studiotoku.exblog.jp/tb/22536044
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< あと一ヶ月☆ リーフレットが届きました >>