教えていただきましたが、自力でお茶と判断することは きっとできそうもない軟弱者です。。 「一芯二葉」と教えていただき 群生の中にずんずん入って、お茶の葉を摘みました。 30名?程で山に入りましたが 全員で摘めたのは3キロ弱。。 お茶にすると、5分の1程になってしまうようです。 摘んでから一晩ほどねかしておくそう。 薪を燃やし、鉄鍋で焦がさない様に炒ります。 軍手していても熱いです。 ちょっと粘りが出て、握るとまとまるくらいまで炒ります。 いい感じになってきたら、畳の上で力を入れてもみます。 葉っぱの繊維を壊すのと、灰汁を出すのが目的だそうです。 ある程度揉んだら、再び鉄鍋で炒ります。 そしてまた力を入れて揉みます。 大きく広げて、粗熱をとります。 粗熱がとれたら、今度は炭火にかけた焙烙鍋で 空気を入れながらやさしく混ぜて、乾燥させていきます。 途中で2回ほど大きく広げ粗熱をとりながら この作業を3回繰り返します。 3回目はしっかり乾かします。 ちょっと塩吹き昆布みたくなってきます。 でき上がったら、密封して 半年位してから飲むとおいしそうです。 このお茶はカフェインが少ないそう。 別にすぐ飲んでもよいし 好きなように楽しく飲めばいいようです。 このように自生しているお茶のことを 自然茶(じねん茶)と呼んだりするようです。 以前空きっ腹に濃い緑茶を飲み、調子が悪くなったことがあり それ以来いつもほうじ茶を飲んでいます。 今回、私はお茶のことを全然知らないことが、よくわかりました! 大好きな紅茶も元は同じ葉っぱです。 これから少しは気にしてみようと思いました。 楽しい旅でした◎
by studio-tokuda
| 2016-05-16 15:24
| つれづれ
|
Trackback
|
Comments(0)
|
カテゴリ
リンク
徳田吉美のHPです
WISE WISE tools さんの徳田ロングインタビューです 東急ハンズ名古屋店の雑誌『HANDS BOX 』Vol06・7Pに、私の漆蒔上絵が判りやすく掲載されています フリーマガジン『おりべくらぶ』表紙&掲載記事です WISE WISE tools (六本木ミッドタウン3F ) WISE WISE tools Online Shop ギャルリ百草 (多治見) sahan (名古屋本山) L’essentiel ATOMS nagi 庭@千草 リコズキッチン チントコタ日記 小島久弥HP 奥勝實オフィシャルサイト 堀込和佳 上原あけみさんのNY便り 伊藤類 松本寛司 ギャラリーWEAR ME お菓子papiton 牧野容子の「ライターな日々」 kouzeee うつわ謙心 クロコアートファクトリー 最新の記事
以前の記事
最新のコメント
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||