漆蒔上絵物語 その6 ー とにかくまずやってみる

適当に毎度お得意の感!のみで漆をオイルでゆるめて、とにかくまずは試してみました。
アブラ汗、冷や汗も流れますが、漆がたらたらと垂れまくります。
模様を描くはなから、垂れ広がりカタチになりません。
少し乾けばよいんじゃないか!と思い、時間差攻撃に戦法を変更。
チョークを用意して、漆をゆるめ始めた時間を机にメモし、データをとっていきました。続く。

漆とテレピンオイルです。
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ガラス板の上で、漆をテレピンでゆるめた状態です。
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漆が垂れることを利用した作品です。
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# by studio-tokuda | 2010-05-23 20:14 | 漆蒔上絵物語 | Comments(0)

漆蒔上絵物語  その5 ー 漆は買ったけれど

さてやっと漆が見つかりました。さあ、まずは色見本の制作です。
竹紙(ちくしと読みます、竹でできた和紙。)で綿を包み、このてるてる坊主状のものに漆を付け、
表面にぼかす技法だけは実際に学校で経験済みでしたので、色見本はその技法でつくりました。
私には絵具そのものは作れないので、市販されている絵具の中で納得できる色を探すため、
最初にパレットの様な色見本作りが必要でした。
経験済みであったので、色見本は無事に焼け上がりました。

漆蒔上絵技法でぼかし以外について知っていることは、
「テレピンオイルで漆をゆるめて描いて、絵具をくっつける。」それだけでした。
どれくらいの量のオイルでどのくらいに漆をゆるめるのか?さっぱり判りません。
えいっ、あたって砕けろ!やるしかありません。
とても幸いなことに、私は漆にかぶれない体質でした。
でもここからがアブラ汗、冷や汗、漆までもがたらたらりの、悩みの始まりでした。続く。

色見本のいろいろです。
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# by studio-tokuda | 2010-05-23 19:47 | 漆蒔上絵物語 | Comments(0)

漆蒔上絵の特徴の巻

漆蒔上絵の特徴は、とにかく色が美しく発色するということです。
鮮やかな強い色はもちろん、淡い色もとっても鮮やかに発色してくれます。
漆をテレピンオイルでゆるめて塗ると、最初は筆跡がありますが、
しばらくすると水面の様に筆跡が無くなってきます。
画用紙に「水彩絵具をポタンとたらして、そのままそっと乾かした様な感じ・・。」
と言えばわかりやすいでしょうか。
そしてそのままの状態で半分乾かした漆に、粉の絵具をくっつけ焼く訳ですから、
その静かな水面状態のまま、色面になるのです。

ピッタリパッキリとした感じなのですが、少し濃淡もあり、
転写紙の均一なピッタリ感とは違う、かすかなゆらぎがあります。
(転写紙には転写紙のよさがもちろんあります。)
独特な発色の鮮やかさが、哀愁をおびているとでも言うのでしょうか?
皆さん、なんだかとても懐かしさを憶える感じだとおっしゃいます。
漆蒔の上絵にはそんな特徴、魅力があるのです。続く。

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# by studio-tokuda | 2010-05-20 23:09 | 漆蒔上絵物語 | Comments(0)

Studio TOKUDAのこと

仕事場が整い窯を制作&購入したりすると
みなさん『○○窯』というお名前をつけられます。
私も2001年に窯を購入しましたが
『○○窯』という呼び方はなんだかしっくりこなかったので
単純にStudio TOKUDAにしました。
別段名前など無くても良かったのですが、便宜上つけました。
そんなことで、働いているのは私一人です。
そして時々助けてくれる?
猫の手2本(東村山生まれ19歳ジジ猫、特技は爆睡!)です。




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# by studio-tokuda | 2010-05-18 23:55 | プロフィール | Comments(2)

五月晴れ

一日60キロ運転しているので、この時期になると右腕のみ別人のようにこんがり焼けてきます。
今日はみごとによいお天気で、ドライブ日和でした。
道中の山々も萌え萌え〜〜っと、まるで悩み多き思春期の様だなと・・いつも思います。
美しいんですけどね。
注文仕事を待っていただいているので、GWからパツパツのスケジュールで生地制作。
昨日なんとか本焼きスタートできて、今月中はしばらく窯続きで体力勝負です。
明日は窯冷め待ちで、貴重なお休みになりそうです。

今日は久しぶりに明るいうちに家に戻れたので、
茄子のぬか漬けとささ身のごま焼きで、プシュツッ!と一杯おいしくいただきました。
ぬか漬けは何度か失敗した後、お料理上手の友人からぬか床を少しわけてもらって再トライし、
始めて成功しました。おいしいです。
スーパーにはもう小梅も出てましたから、こんどは梅酒作りです。
ぬか漬けと梅酒作りだけは、なんとか続けています。
明日は衣替えもしなくちゃな〜〜・・・。

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# by studio-tokuda | 2010-05-16 18:09 | つれづれ | Comments(0)