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漆蒔上絵物語ーまとめの巻き

日本には昔から歌舞伎や浮世絵等、とても鮮やかな色を楽しむ文化があります。
最近は私の廻りに、上絵をする作家さんはほとんどいません。
今後、材料の絵具や道具の調達も少し心配ですが、
少しでも皆さんに上絵に興味を持っていただき、
色の持つ力と魅力を楽しんでいただけたら嬉しいと思っています。
最近漆蒔上絵に興味を持ち、仕事場を訪ねて下さる若い方が何人かいらっしゃり、
ちょっと嬉しいです。私で伝えられることは繋いでいきたいと思っています。

私は特別目新しいことや奇抜なことをしようとは、全く思っていません。
ただ、先人達の残してくれた知恵のかたまりを、
今という時代の空気の中で呼吸させてやりたいのです。
その結果出てきたものが、今という時代に新鮮に感じていただけたら、
そんなに嬉しいことはありません。

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今でも窯を開ける時は緊張します。
そしてでき上がった作品を見ると、なんて美しいんだろ〜と思います。
そしてまたつくろ〜〜!と思うのです。

で、大きな謎がひとつ!
そもそも漆蒔上絵の技法は、どこで誰が始めたの?  
何か解ればまた続きます・・・・・。

最初の頃にご紹介しましたが、
名古屋東急ハンズさんが出されている雑誌『HANDS BOX Vol.06」が、
私の漆蒔上絵技法を取材してくださいました。
私の書いている漆蒔上絵物語のことをうまくまとめて下さっていますので、
こちらをお読みいただくとより判りやすいかと思います。
Web版がありますのでどうぞ。7Pの下に掲載されています。

つたない文章の物語、読んでいただいてありがとうございました。
by studio-tokuda | 2010-06-24 01:03 | 漆蒔上絵物語 | Comments(2)
Commented by みきはな at 2011-03-26 16:53 x
JR名古屋高島屋の冊子にてイベントのお知らせを拝見いたしました。
とても素敵な器ですね!
岐阜市に住んでおります。高島屋の他に作品を拝見できるお店等はございますか?アトリエにも作品は置いていらっしゃいますか?
Commented by studio-tokuda at 2011-03-27 02:10
みきはな様
コメントありがとうございます。
岐阜市でしたら、岐阜駅ACTIVE G内「うららか」さんで
扱っていただいています。
4/9・10多治見クリエーターズマーケットにも参加します。
仕事場にも作品あるにはありますが、
展覧会など催しがあると、作品出払ってしまいます。
高島屋などなど4月上旬の催し4つ、
次回ブログでお知らせいたします。
詳しくはそちらをお読みいただけたらうれしいです。
よろしくお願いいたします。
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