漆蒔から仕事始めました

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ボタンも300個ほど制作。







あっという間に11日です。
年末のゴタゴタで予定がもたつき
珍しく窯に作品を入れての年越し。
4日の窯出しから仕事始めでした。





ほんの少しですが
引き出物を制作させていただいているので
漆蒔仕事からの始動です。
漆蒔とは、漆を糊として
粉の絵具をくっ付ける上絵の
絶滅危惧種技法です。
このブログでは
くどいほど説明していますけれど・・笑
ちょうど黒の絵具作品を制作していましたので
解りやすいですので
ちょっと解説です↓




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↑色をつけたいところに
鉛筆で軽くあたりをつけておきます。
鉛筆線は、燃えて?消えます。
すでに本焼きまで済ませてあります。
真っ白なカップで、使える状態です。


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↑色をつけたいところに
テレピン油でゆるめた漆を塗ります。
少し乾いて粘着性が出たところで
粉状の絵具をまぶしつけていきます。
ぐちゃぐちゃになります。

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↑エッジも綺麗に整え
余分な絵具もふき取ったら
窯に入れて800度ほどで焼きます。
漆は燃えて無くなります。


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↑漆蒔窯が終了すると
絵具が溶けてしっかり焼きついています。
そこから銀彩をしていきます。
銀液を塗るあたりを、鉛筆で軽くつけます。


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↑銀液をぬります。
薄すぎても濃すぎてもダメです。
乾いたら仕上げて
700度ほどで焼きます。
焼く前はこんな感じです。





銀彩の窯をたく時は
有機溶剤が燃えるので
臭くてとても部屋には居られません。
冬の銀彩窯は、寒くてしびれます。
明日、銀彩の窯をたきます。
ホカロン6個貼りでしょうか。。





年末のゴタゴタ
ノーマルタイヤの車が
流れてきてぶつかった事故の件。
現実的な問題処理に突入しておりますが・・
今回私は100%被害者なのでありますが
なんといいましょうか
日本の車の保険システムが
あまりにも現実に向き合っておらず
理不尽極まり無い状況であり
あきれ果てております。。
このシステムなんとかしないと
被害者も加害者も
誰も幸せにはしないと思います。。






新年最初のブログです。
今年もこんな感じで
ぼちぼちいきます。
パソコンからの投稿ができなくなってしまい。
きっと変なレイアウトだと思いますが
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。



by studio-tokuda | 2019-01-11 22:23 | つれづれ | Trackback | Comments(0)
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