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2015年 12月 05日 ( 1 )

有田辻絵の具さん



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来年の展覧会用に、ひさしぶりにピンバッジも作りました。これから銀彩です。
あまりいい写真じゃなくてごめんなさい。
余裕ができたら美術館ショップで販売していただけそうです。
この綺麗な色の赤は『セレン赤』と言う名前の絵の具です。
今回訪ねてくださった辻さんとのお話の中で
もうこの絵の具は作ることができないと判明!!!大事に使います(泣)☆








九州有田の辻絵の具さんが、工房を訪ねてくださいました。
かつて多治見に、漆蒔の職人さんが大勢活躍されていた頃
少し乾きの遅い遅乾漆を卸していらしたそうです。
漆蒔のことをお知りになりたいとのことで
このつたないブログをご覧になり、訪ねてくださいました。



多治見にはもう絵の具屋さんはありません。
やきものの学校を卒業した頃に
たくさん買っておいた絵の具を今は使っています。
辻さんのお話の中で
絵の具も顔料の調達がむつかしくなってきており
もう作れない色の絵の具も出てきているそうです。



ここのところ粘土も釉薬の原料も
いろんなものが手に入らなくなってきています。
辻さんとお話しすればするほど
筆も漆もいろんなものが、大勢の作り手の方に
支えられているんだなあと実感。
そしてみなさんなかなか厳しい状況におかれており
なんとか先細りではなく、現状維持をと
努力されていることが、ひしひしと伝わるお話ばかりでした。



九州の焼き物巡りしたいものです。
ひさしぶりに漆蒔上絵物語カテゴリーでした。
展覧会準備は、漆蒔の窯終了までたどりつきました。
本日は窯冷め待ちで、や〜〜っと髪を切りに行けました!!!
超さっぱり元気になりました。
あと少し追い込み、気合いだあ ーーーーー ◎
by studio-tokuda | 2015-12-05 18:58 | 漆蒔上絵物語 | Trackback | Comments(2)