今週末のお知らせです

祐天寺日向堂 さんでのティアラ展、隣町のギャラリー萬葉さんでの個展、無事に始まりました。
ティアラ展の様子はこちらの店長さんのブログから見られます。
店長さんの夜なべお手製の素敵なクッションに飾られて、ティアラ達はとってもゴージャスでございます。

またギャラリー萬葉さんに於いて、今週末6日の日曜日午後2時より、
私が「漆蒔上絵」についてお話することになっています。大変お恥ずかしいですがお知らせまで。
みなさんよい週末をおすごしください。


アクセサリーです。手の形はチェコのお菓子の抜き型を使ってみました。
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# by studio-tokuda | 2010-06-03 21:10 | お知らせ | Trackback | Comments(0)

漆蒔上絵物語  その10ーまたもや助けていただく

とにかく銀液を新しくしたことしか考えられない私は、銀液の会社に相談することにしました。
その日の夜、会社の電話番号を調べようとHPを見たところ、
そこに御相談コーナーがあるではありませんか!
藁にもすがりたい私は、漆探しの時の様にとうとうと、経過を書かせていただいたのでした。

そして翌朝!銀液の会社の方がわざわざ御親切にお電話を下さったのです。(涙涙)
さっそく会社に伺いました。
御丁寧に応接室で対応していただき、おおよその原因がつかめてきました。
さらにその足で、隣町S 市に一軒だけ残っている焼き物の絵具屋さんに行き御相談。
まずはそこのおじさんに大笑いされました!
そして「これ読んどきゃあ!」と小さな印刷物を渡され一喝。
私は上絵の窯の基礎の基礎を知らなかったのです。

右が金液、左が銀液です。パッケージの富士山が可愛らしいんです。d0156360_2231569.jpg

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# by studio-tokuda | 2010-06-02 22:51 | 漆蒔上絵物語 | Comments(4)

漆蒔上絵物語 その9ー腰が抜ける!

今回はたくさん窯に入れました。さあ窯出しです。
窯のふたを開けてみると、「・・・いったい、、これは、ど〜ゆ〜こと??」
全ての漆蒔上絵の色が変色しているのです・・!!
銀彩の作用による色の変化が、絵具全部に及んでいます。

腰がぬけるとはこういうことかと思いました。
ちびまるこちゃんの額斜線、ザザザザ状態です。
へなへなと椅子に座り込み立ち上がれません。

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# by studio-tokuda | 2010-06-01 23:01 | 漆蒔上絵物語 | Comments(2)

漆蒔上絵物語  その8ー銀彩の作用

私の作品は、多くのものが漆蒔上絵と銀彩を併用しています。
銀彩を漆蒔の色の際に施すと、銀の作用でその部分の色に深みが出ることに気付いたからです。
美しいじゃないの〜!と、理由の程は解らず制作していました。
少しずつ漆蒔上絵作品の注文もいただくようになり、張り切って制作。
今回はたくさん焼きました。さあ窯出しです。続く。


オレンジの際あたり、解りますでしょうか?
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# by studio-tokuda | 2010-05-30 22:44 | 漆蒔上絵物語 | Comments(0)

漆蒔上絵物語 ー 『和絵具』と『洋絵具』ちょっと説明の巻

私が使っている絵具には『和絵具』と『洋絵具』があります。
大きな違いは、『洋絵具』は絵具粉の色と焼成後の色がほぼ同じであるのに対して、
『和絵具』は赤でも青でも、絵具粉の色は全部同じ様な淡い色をしていることです。
このことは以外に大きな問題です。
例えばいろんな色で水玉を描いているとします。
『和絵具』の場合は「私は今赤を使っている、今は青を使っている。」としっかり認識していないと、
どんな色のバランスで水玉を描いているのか、判らなくなってしまいます。
下絵を作って確認しながら制作しないと結構大変です。
『和絵具』は焼成後初めてはっきり色が現れてくるので、
窯出しする時は、「わぁ〜きれい!」とわくわく楽しいのです。

尚絵具の成分については、日本では食品衛生法で厳しく基準が決められています。
制作した作品は、岐阜県セラミックス研究所で検査をしてもらっていますので、ご安心下さい。

廃業されてしまった絵具屋さんで購入した洋絵具です。
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九谷から買っている和絵具です。
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# by studio-tokuda | 2010-05-28 20:44 | 漆蒔上絵物語 | Comments(2)